エワェメラ追って
Skuld:
「ここが、エフェメラと最後に会っ場所?」
「きっとこの先に秘密があるのね……」
Chirithy:
「本当にここか先に進むの?」
「さっきの黒装束や黒いチリシィ……」
「何か嫌な予感がするよぉ……」
Skuld:
「君、この塔の中の構造は知ってるんだよね?」
Chirithy:
「う、うん……」
Skuld:
「じゃあ、案内して。」
Chirithy:
「わかったよ……」
「でも、本当は立ち入りを禁じられているから、
少し覗いたら、
すぐ帰るんだよ。」
Skuld:
「約束する。」
予知者の部屋
Skuld:
「ここは?」
Chirithy:
「ここが最後の部屋……
予知者様たちの部屋だよ。」
Skuld:
「エワェメラは
ここまで来たのかな?」
Chirithy:
「見てのとおり誰もいないし、
何もないよ……」
「置いてある物を
勝手に触るのダメだし、
約束どおり、もう帰ろうよ。」
「誰かに見つかったら
大変だよぉ……」
Skuld:
「そうだね……
ここには何もないか……」
「何だか
肩透かしだったなぁ。」
「エフェメラの夢は何を
意味してたんだろう……」
???:
「何をしている。」
All:
「!」
Chirithy:
「マスター?____様……」
(此處master每個玩家不同。)
Skuld:
「すみません!
私たち、友達を搜してて。」
Master:
「チリシィ、おまえが付いていながら、
何故ここに入ることを許した?」
Chirithy:
「すみません……」
Master:
「先日もここに侵入した者がいたが、
彼が君たちの友人なのか?」
Player:
「はい。」
Skuld:
「彼を、エフェメラを
知っているんですか?」
Master:
「彼が所属していたユニオンは、
我ら、(ユニオン)とは、
相反する目的ルクスを回収していた。」
「彼が君に近寄ったのは、
我らのユニオンの情報を探るため。」
「彼にもう会い事はできない。」
Skuld:
「まさか……」
「エフェメラを……」
Master:
「……消えてもらった。」
chirithy望向player。
Chirithy:
「Player……」
Skuld:
「許せない……」
Master:
「どうする気だ?」
Chirithy:
「ダメだよ、スクルド!」
「マスター?____様!」
「今日の一件は
すぺてボクの責任です!」
「どうか二人を
許してください!」
player望頭殺,向前走。
「Player……」
Player:
「マスター様、今日まで自分は
この世界のために、光を回収し、
ユニオンに尽くしてきました。」
「仲間だと思っている同士でも
競い合ってきました。」
「それも、この世界のためなら
仕方がない事だと、その意味を
考えない様にしてきたんです。」
「でも、そんな時、
そんな単純な疑問を問いかけてくれた。」
「それがエフェメラです。」
「彼との出会いはほんの一瞬だったし、
約束も破られて、」
「そんなに楽しい思い出ではないけど、
心に大きく存在しています。」
「それはきっと、彼が友達だからです。
そんな友達を奪われた……」
「この怒りと悲しみの感情が
闇を意味する事であっても、」
「自分はどうしても
抑える事ができません。」
「もし、マスター様と
キーブレードを交えたとしても、」
「自分が無事で済むとは思いません。
自分も消えてしまうかもしれません。」
「それでも、きっとエフェメラが
この場にいたらこうするでしょう……」
player架好戰鬥姿勢。
「マスター?____、
キーブレードを構えてください。」
Master:
「来なさい。」
Master:
「どうする気だ?」
Chirithy:
「Player!!」
ダソデライオソへの誘い
player暈倒在地。
Master:
「怒りと悲しみに飲まれる事なく、
よく戦いましたね。」
master變回ava,player醒來。
Chirithy:
「アヴァ様……」
ava治愈player。
Ava:
「Player、
スクルド。」
「あなたたちの心の強さを
確かめさせてもらいました。」
「さっきまで戦ってた
マスターも場所も、
私がここで作った幻影。」
Skuld:
「どういう事ですか?」
Ava:
「エフェメラが
夢で告げたとおり、」
「もうすぐこの世界の
終わりが来るでしょう。」
「もしこのまま世界の終わりに
全員が巻き込まれれば、」
「キーブレード使いは
そこで途絶えます。」
「それは避けなければいけない。」
「私は自らの使命を
遂行しはじめました。」
「ユニオン隔たり関係なく、
優秀なキーブレード使いいたちを
後の世界に残す準備です。」
Chirithy:
「後の世界に、残す……?」
Skuld:
「あまりにも唐突な話で……」
「結局、エフェメラは
どいなったんですか?」
Ava:
「今話したとおり、
この世界は終わりに向かっている。」
「エフェメラが疑問を感じ、
調べていたのは、ある意味、
それを感じはじめていたからでしょう。」
「彼は誰よりも早く真実に近づいた。」
「だから、お願いをしたの、」
「私の代わりに、
ダソデライオソを導く様に。」
Chirithy:
「ダソデライオソ?」
Ava:
「後の世界に残る
キーブレード使い。
それがダソデライオソ。」
「世界の終わりに
立ち会わない者たち。」
「そのダソデライオソを
組織するのが私の役目。」
「でも、私は世界の終わりに
立ち会わなければいけない。」
「だから、私がいなくなった後、
残った者たちを導いてもらう為に、」
「エフェメラには、もう別の場所で
待っていてもらう事にしました。」
Skuld:
「別の場所……」
「じゃあ、エフェメラは
無事なんですね?」
ava點頭。
Ava:
「この世界が終わるのは、
キーブレード使いの中に、
闇に飲まれた者がいるから。」
「黒いチリシィに
出会ったと思うけど、
あれがその証。」
「後の世界に闇の力を残さない様に、
私はあなたたち
キーブレード使いの心を搖さぶって、」
「わずかな闇に飲まれない者を、
ダソデライオソとして選んでいる。」
「だからあなたたちにもお願いしたいの、
ダソデライオソに加わる事を。」
眾人驚訝。
Skuld:
「わかりました。」
「どうしたの?
Player。」
Player:
「その、ダソデライオンに選ばれない、
大多数のキーブレード使いたちは、
どうなってしまうんですか?」
Ava:
「この世界の最後、
キーブレード戦争に
向かう事になるわ。」
Chirithy:
「キーブレード戦争……」
Ava:
「それはもう
避けられない……」
Player:
「ダソデライオンへの参加は、
考えさせてください。」
Skuld:
「Player!」
Ava:
「わかりました、強制はしません。」
「ただ、混乱を起こさない様、
この事は他言しないでください。」
眾人點頭。
スクルドの話
Chirithy:
「どうして、参加を保留にしたの?」
「参加すれば、エフェメラ君にも
会えたかもしれないのに。」
Player:
「エフェメラは大切な友達だよ。」
「でも、これまでいっしょに戦った
キーブレード使いのみんなも、
大切な仲間だから。」
Chirithy:
「そっか……」
Skuld:
「私の話、していい?」
Player點頭。
Skuld:
「実は私がキーブレード使いになって、
パーティーを作っても
誰も入ってくれなくてさ、」
「そんな時にエフェメラが
入ってくれたの。」
「ずっと二人の
パーティーだったんだけどね。」
「しばらくしてパーティーの
メンパーも増えはじめて、」
「みんなでいっしょルクスを
集める事に必死になってて……」
「エフェメラと二人で話す機会も減って、
そんなある日、」
「スクルドはもう大丈夫だって言って、
彼はパーティーを去って行ったの。」
「それからも私は
パーティーのメンパーと、
ルクスを集める事に夢中になってた。」
「でも、気づくとパーティーの
メンパーが減りはじめてて、」
「結局また一人になってたんだよね……」
「エフェメラはきっと
パーティーを去った後も、
私の事を心配してくれてたんだと思う。」
「だから君に会う様に
言ってくれたんだと思う。」
「君は色々気づかせてくれた。」
「でも、私はエフェメラに会って、
お礼を言いたい。」
「だから参加したいって思った。」
Player點頭。
Skuld:
「また、会おうね。」
兩人握手。
希望の種
Ava:
「今日もまた、これまでの任務に
準えた訓練になります。」
「既に体験した事の追体験になりますが、
それはまるで夢の中の世界、
こことは別の空間での……」
「……あなたたちは希望です。」
「いずれ争いがはじまる。」
「同じ光を守護したいと願う者同士が、
ただユニオンの隔たりというだけで、」
「競い合った友人と
敵同士になってしまう。」
「私も、どこまで正しい導きを
続けられるかわかりません。」
「自らの闇に飲まれ、争いの中心で
キーブレードを振るうかもしれません。」
「でも、この戦いに勝者はいない、
すべては消滅するだけです。」
「だけど、あなたたちは
希望の種として残ってほしい。」
「もしこの先、その争いが起きた時、
あなたたちだけは争いに参加せず、
外の世界に旅立ってください。」
「日々、こうして
別の訓練を繰り返すのはその為です。」
「あなたたちにキーブレード使いの
未来を、光の世界を託します。」
「鍵が導く心のままに。」
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